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太陽光発電のリスク【雨漏り|詐欺の危険性|近隣トラブル】

太陽光発電一括見積もり 最新のお問い合わせ状況一覧


 

 

 

目次

①太陽光発電の詐欺の危険性や原資回収リスク
②太陽光発電の雨漏りのリスク
③太陽光発電の反射光で近隣から苦情
④リスクを上回る太陽光発電のメリット

 

 

 

①太陽光発電の詐欺の危険性や原資回収リスク

 

今ではネットでとりあえず調べる!という考え方が普及してます。

 

しかし、全ての方が調べるという事をする訳ではないので、太陽光発電システムを高額で売り付けられる事は一時期に比べて減りましたが、無くなった訳ではありません

 

現に経済産業省が発表する太陽光発電システム関連で問い合わせのある項目の内、「販売方法」についての苦情が4割程となっており、最も多いのです。

 

他のサイトが書いているような「業者が飛んだ」や「業者がそもそも存在いてなかった」という様なガチなのは流石に今は聞きませんが、相場の2倍以上の金額を口車に乗せられて買わされるソフト詐欺はザラにあります

 

よく話であるのが
「電気代が全く掛からずに、売電収入でプラスの利益が出る」
「太陽光発電の設置は近い将来義務となる」
「売電価格が下がっていて、今じゃないと儲からない」
「メンテナンスフリーだから手離れが良い」
といった謳い文句です。

 

私も「今だからこそ太陽光発電!」というような文面を書いてますが、正直言いまして、今じゃなくても大丈夫です。

 

完全にクリーンをアピールする見積サイトも多くありますが、「今」を強調しているサイトは全然クリーンじゃないです。

 

詳しくは「太陽光発電の設置価格の相場」という記事で説明しています。

 

また、テレアポや飛び込み営業を営業手法として取り入れている販売店程、計算式を見せて得をするかの様なエビデンスを出してきます。

 

しかし、それはこの先故障もなく、変換効率も初期状態のままという様な、お粗末なデータある可能性が非常に高いです。

 

取り付けるのに大金を費やしたものの、導入の際の説明ほどにはエネルギーを作らず、電力会社が買い取ってくれるはずの売電分も発生しなかったとしたら、誰でも文句の100個は言いたくなるでしょう。

 

誰でも分かる事ですが、初期費用が高くてはプラス収益には絶対になりませんからね。

 

太陽光発電システムは日照時間によって大きく利益に関わってきますが、選択する時点でモジュールの性能を見極めることは非常に難しく、どれくらい発電できるかは実際に取り付けてみないとわからないのが実情です。

 

取り付けてみて初めて、思ったほどに発電できなかったというリスクがかなりあるのです。

 

また、メンテナンスフリーで出来ない事もないですが、変換効率が大幅に低くなり、それこそ投資額を回収するのは困難です。4年に1回はメンテナンスが必要です。

 

パワーコンディショナーという装置に関しては、寿命が10年~15年と言われてますので、修繕費は月換算でいうと4kWあたり3000円程掛かります

 

 

 

②太陽光発電の雨漏りのリスク

 

満足出来る価格の見積になったとしましょう。
じゃあこれで問題ないか?と言えば勿論NOです。

 

実は太陽光発電の施工工事で後々トラブルになるケースで「雨漏り」という事例が無視できないぐらいに多いと言われております。

 

これは、ソーラーパネルを設置するにあたり屋根にビスで固定する工法が一般的に普及されており、必然的に屋根に穴をあける作業が発生します。

 

すると、施工技術がない業者が行うと、経年劣化でビスが緩まり、そこから雨が浸水していってしまうのです。

 

業者を選ぶ際は、メーカーの研修しっかり受けている認定のある企業を選ぶ事が大切です。

 

というよりも認定の受けていない業者が施工した太陽光発電システムは保証の対象外というメーカーも多いので、ここは必須です。

 

基本的に認定業者は「リフォーム瑕疵保険」という保険に加入しているので、業者のミスで何かトラブルが起きた際は、事業者が保証してくれますし、倒産しても保険法人に請求する事が出来ます。

 

それでも、雨漏りが心配!という方もいらっしゃると思います。

 

そういうときはソーラーパネルの取付で「キャッチ工法(つかみ金具工法)」を行っている業者を探すと良いでしょう。

 

これは屋根に穴をあける作業がそもそもない工法なので、雨漏りは絶対的にしませんし、この工法が出来るという業者は施工技術の高い企業である事が多いのす。

 

まとめると、メーカーの認定したリフォーム瑕疵保険に入っているキャッチ工法が出来る業者がベストと言えます。

 

 

 

③太陽光発電の反射光で近隣から苦情

 

もう一つ施工関連で無視出来ないのが「反射光」の問題です

ソーラーパネルはガラスで守られているので、光が当たれば反射します。

 

これも施工技術が悪かった為に起こりうるトラブルの一つです。

 

年中反射光が当たるという事はなく、裁判でも負ける事はありませんが、まず間違いなく近隣住民とのトラブルは避けられません。

 

 

 

④リスクを上回る太陽光発電のメリット

 

とどのつまり、太陽光発電の価格と施工技術が問題なだけであって、両方に納得できるのであれば、大方のデメリットはほとんど解消されます。

 

そしたら、ユーザーは納得するでしょう。
それでもいちゃもんを付けるなら、それは只のクレーマーです。

 

価格と施工技術の両方を満足させる為には、太陽光発電ログの様な一括見積サイトが手っ取り早いです。

 

複数業者に一括で見積依頼が出来るので、飛び込みでくる業者1社だけというのは避けられますからね。

 

さらに日本はもともと地震国ですので、この数十年の間に未曽有の大災害をもたらす大きな地震がいくつもありました。

 

こうした災害時にはライフラインが一番にストップしてしまいますが、ストップして初めて、普段当たり前のように使っている電気や水道のありがたみを痛感することになります。

 

蓄電池があれば、災害時にも2日間程はいつも通りの電気が使えます

 

万一のときに備えて、水や食料を常日頃から用意して、災害に備えているという人は多いでしょうが、電力を備蓄しておくことはなかなかできません。

 

できるとすれば、災害時に何とか使えるように、電池やろうそくを準備しておくくらいでしょう。

 

夜でも明るさを失わない日本に暮らしていると、闇の中で過ごすことで、災害で受けた恐怖が、よりいっそう大きなものになるのは想像に難くありません。

 

 

 

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