太陽光発電のPPAとは?【市場規模は400倍に成長?】
太陽光発電一括見積もり 最新のお問い合わせ状況一覧
- 2019年10月18日:岡山県倉敷市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年10月02日:沖縄県石垣市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年09月20日:静岡県浜松市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年08月18日:埼玉県飯能市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年07月20日:福岡県福岡市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年07月18日:群馬県前橋市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年07月03日:静岡県浜松市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年07月03日:東京都杉並区から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年06月10日:千葉県市川市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年06月02日:宮城県石巻市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年05月27日:北海道札幌市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年05月26日:東京都府中市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年05月18日:岩手県紫波郡から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年05月12日:宮城県富谷市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年04月17日:東京都青梅市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年04月17日:長野県松本市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年04月09日:埼玉県狭山市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年03月28日:千葉県君津市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年03月23日:茨城県水戸市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年03月08日:神奈川県横浜市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年03月08日:神奈川県中郡から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年01月27日:栃木県矢板市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年01月18日:岐阜県美濃加茂市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2019年01月11日:茨城県水戸市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月16日:三重県北牟婁郡から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月12日:京都府京都市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月09日:兵庫県姫路市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月20日:兵庫県西宮市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月15日:滋賀県高島市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月03日:兵庫県姫路市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月28日:静岡県浜松市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月20日:山梨県甲府市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月16日:愛知県小牧市から太陽光発電ローンの価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月16日:神奈川県横浜市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月07日:熊本県熊本市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月25日:茨城県つくば市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月08日:愛知県津島市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月01日:熊本県熊本市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年08月21日:山梨県南アルプス市から太陽光発電清掃の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年08月09日:愛知県知立市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
目次
②PPA事業者のメリット
②-1 分散型電源を多数確保が出来る
②-2 FIT制度(固定価格買い取り制度)に影響されにくい
③利用者のメリット
③-1 安い電気代で使用出来る
③-2 太陽光発電のメンテナンスはPPA事業者が負担する
③-3 最終的には太陽光発電システムを貰える
①太陽光発電のPPAとは?
皆さんは太陽光発電で注目されている「PPAモデル」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
PPAモデル(ピーピーエーモデル)は、Power Purchase Agreementの略称です。
説明としては、
「君の屋根に太陽光パネルを置かせてくれ!その代わりにメンテナンスもこっちでやるし、電気代は通常より安くして、ある程度儲かったら太陽光システムは君にあげるからさ!」
というビジネスモデルです。
2017年から日本でも開始され2億円の市場規模でしたが、1年間で12億円と6倍もの市場を拡大させています。
政府の予想では、2030年度には約400倍以上の800億円規模になると言われております。
一見、PPA事業者は全くメリットが無い様に思えますが、何故このようなビジネスモデルが成長すると言われているのでしょうか?
②PPA事業者のメリット
②-1 散型電源を多数確保が出来る
通常、発電所を運営する時は、原子力発電や火力発電等の広大な敷地が必要になります。
この様な一極集中して発電する事を「集中型電源」と呼びます。
この集中型電源は送電ロスが大きくなったり、災害時には広範囲に渡って影響が出ますが、
太陽光発電の場合はそれらのデメリットがなくなりますので、違った角度で電源を確保が出来ます。
②-2 FIT制度(固定価格買い取り制度)に影響されにくい
太陽光発電システムで利益を出すうえで、最も重要なのがFIT制度です。
ここでは詳しく説明しませんが、発電した電力を高く買ってくれる制度で、
これのおかげで太陽光発電の導入が一気に加速しました。
ただ、年々買取単価が下がってきており、旨味が薄れていっております。
しかし、PPAでは消費者(屋根のオーナー)に電力会社の電気代の同額以下で使用電力分を請求できます。
また、FIT制度で電力会社に売電出来るという2つの選択肢があるので、PPAはメリットのあるものとなっています。
③利用者のメリット
③-1 安い電気代で使用出来る
先ほどPPA事業者のメリットで「電力会社の電気代の同額以下で使用電力分を請求できます」と書きましたが、これは再エネ賦課金や燃料費調整額等がいらなくなるので、少し安い電気代で使用が出来ます。
③-2 太陽光発電のメンテナンスはPPA事業者が負担する
太陽光発電は通常の機械整備と比べると手離れが良いですが、全くのノーメンテナンスという事にはいきません。
しかし、それらの負担はPPA事業者が基本的には行います。
③-3 最終的には太陽光発電システムを貰える
消費者の最大のメリットは、やはりこの部分だと思います。
PPA事業者は、利益が目標額に達した場合、取り付けた太陽光発電システムを消費者(屋根のオーナー)に譲渡するという契約が基本的には行われます。
この目標額到達までの年数の統計だと、10年程となっていますので、そこから先は、太陽光発電システムを高い費用を払って買った方と全く同じ使い方が出来ます。
現実的な寿命としては20年~25年と言われておりますので、規模にもよりますが上手くいけば、1kWあたり30万円程の利益が出せるのでは無いでしょうか?
ただ、デメリットも全くない訳ではありません。
今まではPPA事業者がメンテナンスを行いましたが、譲渡後は勿論消費者がメンテナンス費等を負担しなければなりません。
メンテナンス費や修繕費等で赤字になる可能性は限りなく低いですが、太陽光発電の事を気に掛けすぎて余計な疲労感は出てくるでしょう。
いずれにしても太陽光発電は数十万以上する設備になるので、太陽光事業に興味はあるけど手は出せないという方がいたらPPAは非常におすすめです。
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