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太陽光発電のピークカットとは?【過積載との関係性】

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目次

①ピークカットとは?
②節電目的でのピークカット
③太陽光発電のピークカットと過積載の関係性

 

 

 

①ピークカットとは?

 

皆さんはピークカットという言葉を聞いた事はあるでしょうか?
元々はピークセービングと呼ばれており、日本に馴染みやすい様にピークカットと呼ばれ始めました。

 

何となく頂点の部分を消すや抑えるというイメージはつくと思いますが、全くその通りの意味となります。
しかし、ピークカットには「節電目的でのピークカット」「太陽光発電でのピークカット」という2種類の意味があります。

 

ここで簡単に説明すれば、
「節電目的でのピークカット」は文字通り下げる為の行為
「太陽光発電でのピークカット」は儲ける為の行為
とそれぞれ全く意味が異なります。

 

詳しくは下記ページを読んで下さい。

 

 

 

②節電目的でのピークカット

出典:「原子力・エネルギー図面集」2016

 

節電目的でのピークカットとは、電力使用時のピーク(てっぺん)を下げる事によって、電気の備蓄が無くならない様に調整する事を指します。

 

ピークカットの手法は様々で「計画停電」「電力の規制」「ピーク時は高くし、それ以外は安くする」等の方法があります

 

分かりやすい例で言えば、東日本大震災が起こった後に、しきりに「電気は消せ!」「エアコンは28℃まで!」という事をニュースで言われていたと思います。

 

これは原発が止まった事で、電力の供給予備率は全国の電力会社全てで4.6%になり、この様に言われていたのです。

 

この時は呼びかけで留まっておりましたが、供給予備率が3%を下回ると計画停電となります。

 

まあ 企業が協力的だった理由の半分は、会社が便乗して経費削減を考えての事でしたけどね。

 

上の画像は24時間の電気使用率のグラフですが、これをみると14時頃がてっぺんとなっており、火力発電が大部分を占めいているといる事が分かります。

 

この火力発電には「石油」「石炭」「液化天然ガス」といった化石燃料が使われており、CO2の排出量が多く出る時間帯なので、環境保護の為にピークの時間帯の電力を減らそうとしているのです。

 

特に夏場や冬場は、エアコンを使う機会も多くなりより消費電力が増えます。

 

ただ、最近は太陽光発電等の次世代エネルギーの成長が大きくなり、「関西電力・中部電力・東京電力」以外の地域は、太陽光発電の出力制御をするなど、逆に電気余りの時代となっております。

 

 

 

③太陽光発電のピークカットと過積載の関係性

出展:経済産業省「前回のご指摘事項について」

 

太陽光発電のピークカットとは、パワーコンディショナー(以下パワコン)が受け入れられる電力を超える太陽光パネルを付ける事によって、売電収入を上げるという事です。

 

例えば、「パワコン9.5kW」「太陽光パネル15kW」だとパワコンの9.5kWの方を太陽光発電の出力と見なすのです。
この様な状態は過積載と言われております。

 

上の図では、赤い曲線に青い横線から上の部分は白くなっており、ここの部分がピークカットされているのが分かりますね。
対して、青い横線から下の部分は赤い斜線となっていますが、発電量が多いのが分かります。

 

確かにピークカットされた部分に関しては無駄な発電ではありますが、ピークカットされる以外の発電量が多くなり、結果的により売電量が多くなるのです。

 

しかし、上の図は極端な例です。
日々気象条件は変わっていますので、そこまで滅多にピークカットが起こる訳ではありません。

 

大体、過積載率が150%で年間3%前後のピークカット
過積載率が200%で年間15%前後のピークカット
と言われております。

 

ただ、過積載率が高すぎるとメーカー保証の対象外になったり、コストの回収が出来なくなる恐れがあるので、過積載は150%前後に抑えたいです。

 

また、太陽光発電所は「10kW未満」「10kW以上、50kW未満」「50kW以上」という3つの明確な境目があります。

 

「10kW未満」だと、家庭用太陽光発電とみなされます。
「10kW以上、50kW未満」だと、低圧の産業用太陽光発電と見なされます。
「50kW以上」だと、高圧の産業用太陽光発電と見なされ、手続きやコストが急激にあがります。

 

この境目で太陽光発電所の運営の方針がガラッと変わりますので、よく過積載の基準にされますね。

 

今は野立ての太陽光発電では当たり前に過積載が行われていますし、メーカーも何%までの過積載率だったら問題ないですよ!
とアナウンスもしています。

 

 

 

 

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