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太陽光発電のグリッドパリティやストレージパリティとは?

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目次

①太陽光発電のグリッドパリティとは?
②何故グリッドパリティが重要なの?
③グリッドパリティの目標
④「太陽光発電+蓄電池」でストレージパリティを目指す

 

 

 

①太陽光発電のグリッドパリティとは?

 

太陽光発電の分野では、グリッドパリティと言う言葉があります。
この分野に深く関わっている方でしたら非常に重要な意味を持つ言葉です。

 

ではグリッドパリティとはどの様な意味なのでしょうか?

 

グリットは英語でGrid。意味は「網のように並んだ線」の事を指します。

 

パリティは英語でParity。意味は「同等や同格や等価」の事を指します。

 

この2つの意味を太陽光発電に当てはめ、噛み砕いて説明すると、「電力会社からの電気代を同等 又は 下回る」という意味になります。

 

要するに太陽光発電の電力コストが電力会社よりも下回る事を、グリッドパリティと呼ぶのです。

 

計算式は「(1kWのイニシャルコスト+修繕費等のランニングコスト)÷20年÷年間発電量=1kWhあたりの発電費用」となります。

 

この計算式は実際に太陽光発電を入れている方でないと分かりません。

 

 

 

②何故グリッドパリティが重要なの?

 

原発神話崩壊で環境に負担をかけない再生可能エネルギーの代替電力を急務としており、原発以外での発電方法でグリッドパリティに到達させるのは最重要と言われております。

 

政治家達も原発の代わりとなる発電方法があれば、10年は安泰の功績となるので、予算も大きくとっています。

 

その中でも太陽光発電は企業努力で、建設コストを最も下げられる発電方法と考えられ一番期待をされています。

 

現在の太陽光発電は、補助金やFIT制度(固定価格買い取り制度)ありきで、もしこれらの国からの援助がなければ、未だに太陽光発電は一般家庭が手の出せない高額なインテリアとなっていました。

 

現にFIT制度が始まる前では、投資額の回収は夢のまた夢でした。

 

それが徐々にコストが下がって良き、一部ではグリッドパリティを達成したと言われております。
③でこの話を詳しく解説します。

 

民間にとってもグリッドパリティが達成されれば、それが新たなスタートラインとなり、爆発的に太陽光発電が普及し進化を遂げます。

 

 

 

③グリッドパリティの目標

出展:NEDO「2030年に向けた太陽光発電ロードマップ」

 

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、グリッドパリティは下記の様に4段階の目標が掲げられています

 

 

第一グリッドパリティ(2013年達成) 家庭用電力価格と同等の23円
第二グリッドパリティ(2020年目標) 業務用電力価格と同等の14円
第三グリッドパリティ(2030年目標) 事業用電力価格と同等の7円
第四グリッドパリティ(2050年目標) 凡用電源価格と同等の7円未満

 

 

現時点で日本は第一グリッドパリティであったらすでに達成はされております。

 

第二グリッドパリティでも予定通り2020年には到達できる見込みがあります。
ちなみに、アメリカやドイツでは既に第二グリッドパリティは達成されています。

 

しかし、まだまだ通過点の段階で、2030年には7円/kWhを目標にしています。
私の予想では、こちらも予測通りの時期には、第三グリッドパリティも到達できると考えております

 

問題は第四グリッドパリティです。
上の表にもある様に新しい原理の構築が必須の領域となります。

 

正直、第三まではシリコン系の太陽光電池でいける範囲内ですが、第四になると有機薄膜太陽電池でなければ、恐らく到達不可能です。

 

ただ、現段階では実験段階の時期で、シリコンの代わりになる様なものではないです。
各メーカーがどのタイミングで本格的に研究開発に乗り出すのかがカギとなるでしょう。

 

場合によっては、2030年で有機薄膜太陽光電池を使って7円未満に出来る可能性が十分にあります。

 

 

 

④「太陽光発電+蓄電池」でストレージパリティを目指す

 

タイトルに出てきた「ストレージパリティ」はいつになったら出てくんのや!
と思いの方、お待たせしました。

 

今までは太陽光発電システム単体での話となりました。
代替エネルギーとして希望がある!と十分理解をして頂けたと思います。

 

しかし、今までの話では絶対に代替エネルギーにはならない事は分かっていますでしょうか?

 

太陽光発電システム単体では太陽光が出ている日中しか電気を使う事が出来ず、夜では全く電力を使う事が出来ないのです。

 

ではどうしたらいいのか?

 

答えは太陽光発電システムと蓄電池を一緒に導入する事です。

 

そして、この両方を導入してコストを電力会社の電気代以下にする事を、グリッドパリティではなくストレージパリティと呼びます

 

結局のところ、グリッドパリティだけを目標にしていると太陽光発電システムは投資の域を出ないのです。

 

蓄電池は皆さんが考えるより非常に高価な物です。
こちらも年々下がってきているとは言え、普通に1kWで10万円以上する機器ですからね。

 

テスラの「パワーウォール2」という製品は1kWあたり4万円台と既存の製品に比べて50%以上安いですが、ストレージパリティを目指すのであれば、1kWあたり2万円台に抑えなければいけないと言われています。

 

 

 

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