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太陽光発電投資と不動産投資はどっちが良い?損得比較!

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目次

①太陽光発電投資と不動産投資はどっちが良い?

②太陽光発電投資のメリットデメリット
②-1・投資額「100万円~」
②-2・利回り「10%前後」
②-3・将来性「そこそこ高い」
②-4・保証「メーカー保証(15年~20年)」
②-5・購入の方法「基本的に現金」
②-6・変動性リスク「無い(固定価格での売電)」
②-7・その他プラス材料「立地の制限がない」「自家消費分でもペイが出来る」

③不動産投資のメリットデメリット
③-1・投資額「1000万円~」
③-2・利回り「7%前後」
③-3・将来性「低い」
③-4・保証「家賃保証(実質無い)」
③-5・購入の方法「基本的に融資(借金)」
③-6・変動性リスク「有り(入居者の退去)」
③-7・その他プラス材料「良い土地だと半永久的に不労所得」

 

 

 

①太陽光発電投資と不動産投資はどっちが良い?

 

まず、前置きとして「太陽光発電のサイトを運営しているんだから、そりゃ太陽光発電投資の方を良いというに決まってんやろ?」
と思われる方がいると思います。

 

最終的な結論は、仰る通り太陽光発電の方が投資としては良いと書きますが、ちゃんと公平な目で見た結果です。

 

でないと、このサイトのコラム全体と信ぴょう性が薄くなるので。

 

太陽光発電のサイトを運営している理由としては、単純に現時点でも投資として超優秀だからで、それ以上でもそれ以下でもありません。

 

それに、私個人としては、名古屋の大須商店街に4件の不動産を持っており、テナントやマンションの一室を貸しているれっきとした不動産オーナーなのです。

 

知識としては、専業の方よりも劣るかもしれませんが、太陽光や不動産両方の知識をある程度持っているという意味では、私程適任な人間もいないと思いますね。

 

逆に、不動産はアフィリエイトでも高単価のジャンルなので、不動産関係者やアフィリエイターは、表面上は悪い事を書いてても、核心の部分の批判は絶対にしないので、このサイトほど赤裸々に書いているコラムもないと思いますね。

 

ではそれぞれの説明をしていきます。

 

 

 

②太陽光発電投資のメリットデメリット

 

②-1・投資額「100万円~」

投資と呼べる利益が出せるラインとしては、4kWの出力が出せる太陽光パネルが必要になり、太陽光発電の相場としては100万円ぐらいとなります。

 

本当に少額で投資したいなら、50万もあれば電力会社の売電申請まで業者がしてくれます。

 

また、すでに戸建住宅を持っているなら新たに土地を買わなくても屋根に取り付ける事も出来るので、敷居の低い投資となります。

 

 

 

②-2・利回り「10%前後」

投資で重要な指数として、利回りという言葉があります。
この利回りが何%かで、おおよその投資額の回収期間が分かります。

 

例えば、1000万円投資して、毎年100万の利益だと利回り10%。
1000万円投資して、毎年50万円の利益だと利回5%
となります。

 

太陽光発電は10年前後で回収できると言われておりますが、私の周りでは10年以下で回収した人しかいませんでした。

 

大体、8年前後ぐらいで回収が出来てます。

 

 

 

②-3・将来性「そこそこ高い」

良く巷では、「太陽光発電のバブルは弾けた!」と言われております。
しかし、全くの嘘なんですね。

 

メディアは不動産業の味方なので、ライバルである太陽光発電をもう儲からない!と印象付けたいのです。

 

確かに投資という面が薄くなっている部分は否定できません。
というのも、太陽光の発電した電力は自家消費への流れが加速しつつあるので、売電単価は年々減っていっておりますが、その分取付費も安くなっているのです。

 

そもそも、売電単価は業者が適正に見積書を出せば、余程の事がない限り原資の回収が出来る額に設定されています。

 

回収が出来ない!という人は悪徳業者に引っかかっているだけです。

 

太陽光発電ログ」の様な太陽光発電の一括見積サイトであれば、必然的に相見積もりが発生しますので、そういった原資の回収できないリスクも少ないです。

 

 

 

②-4・保証「メーカー保証(15年~20年)」

太陽光発電システムは動力部分がない為、故障がしにくいです。

 

その為、メーカーも長期保証を付ける事が出来て、内的要因で発生した不具合であれば、無償で交換が出来ます。
※取替え代は有償

 

ただし、パワーコンディショナーと呼ばれる機器に関しては10年~15年までの保証しかありません。

 

落雷や水害と言った場合は、保険に入っていれば無償です。

 

 

 

②-5・購入の方法「基本的に現金」

太陽光発電では、基本的に現金購入でお客さんに提案します。

 

何故かというと、ローンやリースでは金利が乗っかってしまい、回収期間が長くなるのです。

 

先ほどメディアが「太陽光バブル崩壊!」と言っていると書きましたが、この時に多くの悪徳業者が潰れましたので、そういった業界の流れもあり、基本的には現金で。大規模で売電収益も見込める場合にはソーラーローンで。
という考え方になっているのです。

 

 

 

②-6・変動性リスク「無い(固定価格での売電)」

太陽光発電の一番の良いところは、発電した電力は半国営企業の電力会社が買い取ってくれます。

 

家庭用(10kW未満)の太陽光発電だと10年間の継続的な買取保証。
産業用(10kW以上)の太陽光発電だと20年間の継続的な買取保証。
となっています。

 

これが俗にいうFIT制度(固定価格買取制度)と言われるものです。

 

投資の世界では、変動性リスクは付き物ですが、それがないので太陽光発電投資はローリスクと言われております。

 

 

 

②-7・その他プラス材料「立地の制限がない」「自家消費分でもペイが出来る」

太陽光発電は日照時間が長い場所であれば、何処でも設置が出来ます。

 

例えば、不動産は表通りではバカ高いのに、一本裏に入ると格安というエリアが山ほどあります。

 

太陽光であれば、市町村単位での人気度となるので、まだまだ場所は余っているのです。

 

また、太陽光発電の本来の目的は、家庭内で電力を消費してもらう事なので、売電収益が無くとも家計の電気代をペイする事は全然出来ます。

 

リンク:太陽光発電のおすすめの地域【日照時間ランキング】

 

 

 

③不動産投資のメリットデメリット

 

③-1・投資額「1000万円~」

私の経験からとなりますが、物件が1000万円以下のところは、収益と修繕費のバランスが悪く損をする確率が高いので、最低でも1000万円の物件を買う必要があります。

 

 

③-2・利回り「7%前後」

不動産の実質の利回りは7%前後と言われておりますが、僕の物件のだと5%前後です。

 

 

③-3・将来性「低い」

皆さん一度は聞いた事あると思いますが、少子高齢化でこれからどんどん空き家が増えます。

 

また、今は事務所ビルの建設ラッシュが東京では起こってますが、オリンピック後にはバブル崩壊すると言われております。

 

その為、家賃収入も一緒に下がり、投資として機能しなくなる時代が必ず来ます
30年後とかの話は分かりませんが、ここ10年は上記の様になるでしょう。

 

 

③-4・保証「家賃保証(実質無い)」

不動産業界では「20年~30年の間家賃を保証します!」という真っ赤な嘘が横行しています。

 

仕組みとしては、管理会社が一括借り上げをするのでオーナーの家賃を払えるというロジックです。これをサブリースと呼んでいますが、これがまず嘘です。

 

まず、家賃の80%を保証して20%を管理手数料としていますが、建物の資産価値が下がる10年で更新するかしないか管理会社で決める事が出来、以降は2年事という様な仕組みなのです。

 

30年という数字は「最大ここまで保証出来るけど、するかしないかはこっちの気分次第だよ!」
という詐欺前提の数字なのです。

 

特にひどい例では、大手不動産会社である「レオパレス21」では、空室が目立ってきたら10年未満でも強制的に、サブリースの解約をさせられ訴訟問題になりました。

 

契約書に「10年以内での減額はしないものとする」という記載があっても、裁判で勝訴しているので、不動産関係での契約書なんて意味がないのです。

 

契約関係で言えば、入居者と契約する場合に必ず「3か月の家賃滞納が発生したら契約解除」という文言を入れているのですが、入居者が入って家賃滞納を理由に追い出そうとしても、それは無効の文言だなんだと言われてかなり苦労した経験があります。

 

事実、国は入居者を守る為に、その様な文言は無効と言ってますからね。
もう無茶苦茶な業界ですよ。

 

レオパレス並みの事をしている不動産屋は腐るほどいるので、どこも信用できません。
なので、保証は全くなしで自分で管理をしないといけません。

 

 

 

③-5・購入の方法「基本的に融資(借金)」

不動産業界では、基本的に借金(融資)をさせて物件を購入しています。

 

ただ、これが今大問題となっているのです。

 

最近では、「かぼちゃの馬車」という女性専用アパートの融資の問題で、不動産業界の闇がめくれてしまったんですね。

 

融資を出す為に、通帳の偽造を始め、三為物件で中抜きをした物件価格の虚偽報告

 

カーテンスキームと言って、カーテンを付けて満室の様に見せかけ融資を受ける。

 

法人スキームと言って、
・法人Aを作って物件Aを銀行Aに融資の申し立てをする
・法人Bを作って物件Bを銀行Bに融資の申し立てをする
という事をして物件を隠せば、1件目の物件は融資が下り安いという特性を悪用する。

 

等々、平気でヤクザみたいな事をする業界が不動産業界です。

 

 

 

③-6・変動性リスク「有り(入居者の退去)」

不動産は一度入居させてしまえば家賃は安泰!という訳にはいきません。

 

よく株とか不動産とかで、営業マンが「この物件おススメですよ!かなりの確率で儲かりますよ!」
なんていうトークをしてくるやつがいますが、「じゃああなたが買ったら?」という切り返しをすると、だんまりになります

 

だんまりじゃなくても的外れな返答になるはずです。

 

何故ならば、最初は良くても後々に損する確率が高いからです。

 

不動産は築10年前後から、どんどん資産価値が低下していき、家賃収入が想定以上に取れなくなります

 

賃料を下げるだけならいいですが、空室が続けば破産する可能性もあります。

 

私が持っている大須のど真ん中にあるライオンズマンションは、買った当初3000万円程でしたが、今は家賃9万円なら入る可能性があると言われるぐらいです。

 

その額だったら貸すのが逆に勿体無いので、3年以上空室にしてます。
しかも毎年修繕費が増えており、売却もしようかと思っています。
それでも査定では1000万ぐらいでしたけどね。

 

この様にいらない土地や物件であるからそこ、皆さんの目に触れる機会があるのです。

 

逆に、良い物件や土地であれば、滅多な事が無い限り手放さないので、それこそ不動産会社が買います

 

これも私が持っている不動産の例で言えば、査定では土地と建物込みで1憶5000万円の物件があります。

 

路線価で判断しているので、このくらいが妥当という数字らしいですが、東海地区一の商店街でアーケード内という好立地でたかだか1憶5000万円で手放す人がいたら、頭が悪いとしか言いようがありません。

 

5憶ぐらいでやっと考えてもいいかな?と思うラインです。

 

実際に不動産屋の知り合いの社長に聞くと「自分が欲しいと思う物件は年間で数件程度しかない」と言っています

 

 

 

③-7・その他プラス材料「良い土地だと半永久的に不労所得」

これまでかなりディスってきましたが、人が集まる土地の不動産は本当に不労所得になり得ます。

 

先ほど書きました大須商店街のアーケード内の物件では、貸しているのは1店舗だけですが、毎月70万円程のテナント収入があります。

 

過去の統計では、退去するまで平均して10年間は借り続けています。
実は、この物件は築30年程経っていまして、建物自体の価値はほとんど0で、土地代だけで1憶5000万円の価値なのです。

 

不動産投資をするなら、人口は一極集中するので、億を出しても繫華街の物件を買うべきですね。

 

 

 

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