太陽光発電と電力自由化(新電力)の関係性
太陽光発電一括見積もり 最新のお問い合わせ状況一覧
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- 2019年03月23日:茨城県水戸市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
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- 2019年01月11日:茨城県水戸市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月16日:三重県北牟婁郡から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月12日:京都府京都市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年12月09日:兵庫県姫路市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月20日:兵庫県西宮市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月15日:滋賀県高島市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年11月03日:兵庫県姫路市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月28日:静岡県浜松市から太陽光発電の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月20日:山梨県甲府市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月16日:愛知県小牧市から太陽光発電ローンの価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月16日:神奈川県横浜市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年10月07日:熊本県熊本市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月25日:茨城県つくば市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月08日:愛知県津島市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年09月01日:熊本県熊本市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年08月21日:山梨県南アルプス市から太陽光発電清掃の価格見積依頼を頂きました!
- 2018年08月09日:愛知県知立市から太陽光発電購入の価格見積依頼を頂きました!
目次
①電力自由化とは?
②太陽光発電と電力自由化の関係性
③新電力のメリット
④新電力のデメリット
①電力自由化とは?
電力の自由化とは、電力会社による実質的な独占状態にあった電力事業を、民間が参入出来る状態にし、市場の健全化を図るという事です。
この電力自由化は以下の年から順次開始されました。
2000年3月から開始 | 特別高圧のみを対象(2,000kW以上/20,000V) |
---|---|
2004年4月から開始 | 一部の高圧まで対象(500kW以上/6,000V) |
2005年4月から開始 | 全ての高圧まで対象(50kW以上/6,000V) |
2016年4月から開始 | 低圧も全てが対象(50kW未満) |
実は電力自由化はずっと前からあったんですね。
しかし、大規模な施設に限られた話であったので、世の中にはあまり知られていませんでした。
やはり、電力自由化が活発になったのは、一般家庭から大規模工場まで、全てに提案出来る事が可能となった2016年以降でしょう。
②太陽光発電と電力自由化の関係性
一般電気事業者 | 中部電力等の電力会社の事 |
---|---|
独立系発電事業者(IPP) | 発電だけを行い、一般電気事業者に電気を売る会社 |
特定規模電気事業者(PPS) | 発電と小売りを行い、消費者に電気売る会社 |
電気の業界はそれぞれの役割によって上記の様に呼び方が違います。
特に特筆すべき点は、PPSの存在です。
実はこのPPSの発電方法の大部分が、太陽光発電所によるものです。
太陽光発電を調べている方でしたら、家庭用や産業用という言葉の意味を知っている方も多いですが、メガソーラーとそれらの違いが分かっている方は少ないです。
メガソーラーを持っていれば、電力を売る事が可能になりますので、そこで発電した電力を新電力という商品として販売しているのです。
詳しくは「太陽光発電の種類の違い【家庭用・産業用・メガソーラー】 」をご覧ください。
太陽光発電のFIT制度が始まったのも2012年と割と近い年度でしたので、新電力市場は加速していきました。
③新電力のメリット
企業や個人事業主のトップであったら一度は新電力に変えませんか?
と言われた事があると思います。
かく言う弊社も新電力は扱っているので、割と詳しいです。
裏話として、一件契約を獲った時の報酬はPPS事に違いますが、大体お客様が使用した電気代の5%~10%程のストックとなります。
ハ〇エネというPPSは、ショットで貰えます。
大体、3万円以上電気代を使ってたら4万~5万貰えます。
しばらく、販売してなかったら提携契約が終わったので暴露しました。
脱線しましたが、新電力のメリットは下記の様になります。
1・単純に電気代が下がる
新電力を契約した場合は、大雑把に毎月8%~12%程電気代が下がります。
特に何かしらの隠し事がある訳ではなく、本当に下がります。
その為、色んな業種の会社が取り扱い販売していました。
弊社の様な通信機器販売業であったり、不動産業であったり、本当に多種多様です。
中には整体師が新電力の営業をしてましたね。
2・新電力に変えても電気が止まる事はない
よく言われる質問で、訳の分からない会社と契約したら、なんかあった時に電気止まるんじゃないの?
というのがありました。
ただ、新電力を契約したとしても、送電網は一般電気事業者が使っているものをPPSが借りているだけで、新しく送電網を構築する訳ではありません。
また、PPSは万が一トラブルが起こり、電力を送れない状態になった場合は、一般電気事業者がバックアップして停電しないようにフローする契約になってます。
④新電力のデメリット
1・一般家庭の電気代の削減幅小さい
先ほど電気代が削減できると書きましたが、これは本当です。
しかし、今の日本で出回っている電化製品は恐ろしく電気代がかかりません。
エアコンを夏場の1か月をフルで稼働させても数千円以下です。
そんな状況なので、大体毎月1000円下がれば良い方です。
お客様としては、そんだけの削減幅なら契約する作業がめんどくさい
という拒否がかなりあるんですね。
ゴリゴリ営業すれば獲れるでしょうが、
そういった労力を必要とせずに利益を出す方針なので弊社はやってないです。
2・一般電気事業者も価格を合わせている
PPSだけが料金を下げている訳じゃなくて、一般電気事業者もそれに合わせる形で新プランを出しているので、結局のところ何処で契約しようが変わんないんです。
ただ、2016年4月前から電気の契約が変わっていない方は変えた方が良いです。
政府からすれば電力会社に独占的だった市場を思惑通りに緩和出来て狙い通りでしょう。
3・電気代の明細が必須で切り替わるまでが長い
新電力を契約するには、現在電力会社から来ている明細が必須となります。
明細をくださいと言うと、基本的にはメンドクサイと言われてしまいます。
私の見解としても、毎月1000円以下の削減幅でいちいち書類を書くのが煩わしいです。
だったら、電気代をペイ出来て 尚且つ 儲かる太陽光発電に切り替えた方が良いに決まってますからね。
一番良いのは、「太陽光発電+新電力」というのは間違いないですが・・・
ちなみに、これは低圧(家庭用)の話で、高圧(工場など)の場合は12か月分の明細が必要になります。
まあ 高圧だと年間100万単位での削減が出来るので、それを手間は惜しまない方が良いと思います。
これも弊社が新電力をやっていない理由になりますが、新電力の動きは基本的に遅いです。
大体新電力に切り替わるまでに、契約から2か月以上かかります。
お客様からしたらかなり遅いと思いますが、電気の代理店に入ってくるフローは契約から3か月後とかになります。
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